日本臨床腫瘍学会患者・家族向けプログラム

昨日から3日間神戸ポートアイランドで第16回日本臨床腫瘍学会学術集会が開かれています。そのプログラムに患者・家族向けプログラムがあり、近場なので参加させていただきました。


今日は薬物療法がメインで、京都府立医科大の高山先生 国立がん研究センターの北野先生 京都大学の武藤先生の講演でした。普段 YouTube でしか拝見出来ない先生方の講演臨場感たっぷりで良かったです。
免疫療法は臨床医の方々も興味をお持ちのようで北野先生の講演は会場が満席状態でした。
現在免疫チェックポイント阻害剤(キイトルーダ)の投与を受けているので、免疫療法がテーマの北野先生に質問の機会をいただきかねてから気になっていたCP阻害剤に対する耐性をうかがったところオプジーボのデータですがその可能性も否定出来ないとのことでした。
立場に責任のある主治医には問題なく治療が進んでいる現在の時点はできなず、もっと悪い方向に進んで初めて出来る質問と思っています。

今日の目的の8割方はこちら、ランチョンセミナーで提供される弁当。

中身はこちら、美味でしたが親爺には少しボリューム不足でした。

PAPプログラム、会員の皆様とデーターを共有するためでしょうが各地の色々ながん種の患者会の皆様が多いような気がしました。