丸10年経ちました。

今日は呼吸器内科の経過観察、結果はいつものように現状維持。

2015年6月に肺がんの診断を受けて丸10年が経ちました。

先日のBS1を視聴して思ったのは、私の体験は過去のものだということです。

がん種は扁平上皮がんでステージ2B、両肺に腫瘍があったため手術不能。振り返ると治療法の進歩が速すぎ、このブログのエントリーが古い体験談のように思えています。

今なら肺がんの診断が出たらまず遺伝子検査でドライバー遺伝子のチェックをしてから治療方針を決めます、当時も遺伝子検査もしましたがチェックできるドライバー遺伝子の数は少なくファーストラインは従来の殺細胞性抗がん剤(シスプラチンとドセタキセル)2クールと放射線照射でした。

翌年は肺に再発と小脳への転移が見つかり、放射線の定位照射(サンバーナイフ)で対応。この時点でステージ4が確定、進行性肺がんのためこんな調子で半年程度のスパンで再発や転移を繰り返して衰えていくと感じていました。

2年後の2017年再度肺に再発が認められ、主治医から殺細胞性抗がん剤も免疫チェックポイント阻害薬どちらも使用可能との説明で後者の治療を受けました。同年2月に保険承認がでた薬の単剤使用で2週間ごとに35回点滴する予定でしたが、さいわい効果は高く副作用はほとんどなかったため少し延長し2021年6月まで4年間継続しました。

2021年6月に投与を中断しましたが、同年10月肺に再発か原発かは不明ですが腫瘍が見つかり直ちに放射線定位照射(サイバーナイフ)で対応。以降問題なく維持を継続しています。

CT検査で朝食抜きだったので、自宅近所の hirameki さんでパンを購入。

少しのつもりが結構多く、お昼はこれだけで十分でした。

“メディカル羅針盤 ~がんを知り、がん歩む”

23日 BS1で表題の番組が放映されました。がん治療の化学療法の最新情報をわかりやすく説明されています。

私が肺がんの告知を受けたのが2015年、今思うとがん治療の化学療法が劇的に変わっていく真っ只中で治療を受けてきたと思っています。

従来の殺細胞性抗がん剤だけだはなく新しく開発された分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の効果は非常に著しいもので、この新しい薬をベースに旧来からの抗がん剤を組合わせることが主流の化学療法になっているようです。

この番組私も免疫チェックポイント阻害薬の体験者として少しでていますが、がん患者のみなさまだけではなくがん治療の現状(特に化学療法)がすべての皆さまに伝わればと願っています。

今年最後の経過観察。

今日は呼吸器内科の経過観察、放射線科は先週終わっています。

何時も通り血液検査の結果を待つ間のコーヒータイム。下の発泡スチロールは主治医への差入れ、もう10回目となります。

経過観察今回も問題なし、次回は来年3月ですが2月に内視鏡検査の予約も入れました。

昨日仕込んだ蘿蔔糕、朝は忙しく味見出来ていなかったのでおやつ代わりにチェック 旨かった。

処方箋薬局帰りの西日眩しかった。

みなさま、どうぞ良いお年を!