2回延期してきた豆沙包 今日仕込みました。

今日は9日ぶりのお休み、リクエストの豆沙包(あんまん)をやっと仕込むことができました。朝9時のファンヒーターの温度表示です。

今回は新しくした蒸し器の台、これを作ったときは天板と高さを決める木材に少し隙間があったのでが問題ないか実際に使って確認することも目的でした、

今回はいつも使う中華餡が手当できましたので普段通りです、ピーナッツ 胡桃 松の実 胡麻を加えて練ります。前回は自作餡でしたので比較するのが楽しみです。

餡と取り分けて丸めた生地、これを綿棒で丸く伸ばして餡を包みます。

蒸しあがったあんまん、食品用の赤い色粉で印をつけて出来上がりです。

蒸し器と台の隙間から漏れる蒸気がかなり減って蒸篭の蓋から上る蒸気が増えたようです。

豆沙 その2、最終チェック。

こしあんから中華風餡にアレンジした餡で豆沙包(あんまん)を仕込みました。

胡桃 ピーナッツ 松の実 を小さく砕きあんに混ぜます、食感を生かしたいので荒い目にしています。奥は先日アレンジしたあんこです。

蒸し上がり、生地はいつもの包子と同じで問題なく仕上がりました。

包子と違いノッペラボウなので食紅で点をつけました。

今回の餡それなりの仕上がりでしたが、もう一工夫できそうです。

さいわい普段使っている餡が手当出来ましたので、次はそれを使った豆沙包を仕込んで比較してみます。

豆沙(中華こしあん)

豆沙包の餡、初めてチャレンジです。これまでは中華餡を購入し少しアレンジしていましたが、今回はこしあんにラードや胡麻油を加えて中華の風味をだします。まったく初めてなので指先と舌先だけがたよりです。

こしあんにラードと胡麻油を加え弱火で煮込んでいきます、出来上がりましたが最終的には餡に加える具と生地のバランスで決まります。

生地は包子と同じですが、餡に加えるものはピーナッツ 胡桃 松の実です。ピーナッツは生なので一度焙って皮をむきます。胡桃と松の実は仕込む前に電子レンジで乾燥させます。

生ピーナッツを塩と一緒に焙ります、ピーナッツ自体小さいので火加減に注意が必要です。

皮をむいたピーナッツ、少し残った皮は屋外でほり上げて風で皮を飛ばします。

明後日も休みなので、今回の餡を使って豆沙包を仕込んで餡のチェックをします。

前回のブログでもボヤキましたが、まったく ”なんで72歳にもなって” です。