やっと復調しました。

昨日は大腸内視鏡検査、5年前勤務先の健康診断で潜血反応がありお世話になっている病院の消化器内科で検査したところポリープがあり内視鏡で切除内部にがん細胞が見つかりました。それから2年ごとの内視鏡検査を受けています。

検査はこちら 2015年肺がんの告知を受けて以来ずっとこちらでお世話になっています。

検査前のチェックで状態の OK が出ず2回ほど薬剤を摂取、歩いて下さいとの指示で告知時にやったいたように階段の上り下りを2回。6階建ての病院で 2015 年入院中は抗がん剤の副作用がきつくないときは朝 昼 夕方 の一日3回はやっていたのでたかをくくっていましたが、73歳の老人にはさすがに厳しく恥ずかしながら最後はエレベータを使ってしまいました。

勤務時間が3時までのときは徒歩帰宅をしていますが、それだけだは衰えをカバーできないようでこれからはもう少し早く歩くよう心掛けねばと反省です。

内視鏡の結果は異常なし、来月は放射線科の MRI と 写真の病院(神戸日赤病院)呼吸器内科の経過観察です。3ヶ月ごとの経過観察ファーストライン終了後には強く願っていましたが、8年たって実際にそうなると少し落ち着かなくなります。

胃カメラ 大腸内視鏡 気管支内視鏡 、これまで3種類の検査経験がありますが一番苦手は大腸内視鏡 前の日から準備にかかり検査日当日 腸内のガスが完全に抜けるのが翌日の昼と復調するまでの時間がかかります。

気管支内視鏡検査、検査中は苦痛や不快感は一番ですが多分15分ほど我慢すれば終了です。

胃カメラ、他の内視鏡検査に比べれば楽勝。前の夕食からコントロールで翌日の検査開始は午前中。それだけで終了です。

病院での検査、他にも色いろありますが自分の歳を考えると大腸内視鏡までで許してほしいです(笑)とは言いながら、今は経過観察ですが肺がんの再発となるとゲノム検査も可能性がありますがこのための経皮生検気管支内視鏡にくらべれば痛いだけですがこれだけは常に覚悟しています。肺がんの治療法、この10年でがん化させる遺伝子(ドライバー遺伝子)の特定が驚くほど進み分子標的治療も選択肢となる可能性もないとは言えないので。

再発した場合一番の選択肢は免疫チェックポイント阻害薬(キイトルーダ)の再投与で、それにどんな薬を組み合わせるかになると思っていますが。

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