いつもお世話になっている NPO法人肺がん患者の会ワンステップさん がこんな企画を組まれました。
進行がん患者になると1年後の自分を想像できなくなる場合がある。「未来」は考えにくい。私がそうだ。あるかどうかわからないものを考えてもしょうがないからだ。
そんな背景の中、この「未来への手紙」企画がスタートすることになった。がん患者が手紙を書くのだが、それを送る相手を、「一年後の自分」という設定にした。。。そう、「未来」を考えることになる。がん患者は一体何を書くのだろう?
もし自分自身が手紙を書くとしたら…(代表 長谷川 一男さん)
私もがんサバイバーですがこの企画、がん患者やその家族だけではなくがんなど遠い存在と思っておられる皆さまにも是非観ていただきたいものです。
帯刀智子さんは、ある日突然、肺がんステージ4と宣告された。 「自分はもう、おしまい」 深い落胆のなか、治療の意味も見出せずにいたといいます。しかし、ある気づきを得たことで、笑顔を取り戻しました。 それは、「感動する気持ちをもって生きる」ということ。
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親爺の秘密基地のコメントです。
ご本人もですが、ご主人のイメージが印象に残りました。
私が告知を受けた時、妻より私のほうが絶対先にと信じていました。妻は子供の頃にポリオに罹り右足にマヒが残り最近はどちらが先か思うようになりました。出来つだけ今の状態が続くようとおっしゃったご主人のお言葉を実感させて頂き、患者で奥様と淡々と向き合われる気持ちの強さに感動しました。
ありがとうございました。
青島さんが医師から告げられたのは、「治療をすれば2年は生きられます」という言葉。 2人の子どもはまだ、中学生と小学生。絶望した青島さんは、妻に突き放すような言葉を投げかけてしまうことも……。しかし妻や子どもも、それぞれに不安を抱えていました。 それでも「(お父さんに)明るい気持ちになってほしい」と、自分たちにできることを始めます。あたたかな家族に支えられている青島さん。
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親爺の秘密基地のコメントです。
YouTube 拝見しました。
ご家族のみなさまと一緒に病気と向き合っておられること、私も見習って前向きにやって行(生?)きたいと思いました。有難うございます。
この企画は ノバルティスファーマさんとNPO法人肺がん患者の会ワンステップの共同制作です。
この企画3名の患者さまが登場されますがあとお一人は来週登場予定、アップされたらエントリーさせていただきます。
私が最初がんの確定診断を受けた時はなにも分からず動揺することも出来ませんでした、ファーストラインの治療中には終末について色いろ考えさせられました。再発した時は終末を実感出来るようになりました。その後幾度かの再発や転移を繰り返していますが、一年後の手紙でも全てへの感謝とその時の状態の中で充実した日々が送れるよう伝えると思います。