肺がんサバイバー親爺の日常生活
サイバーナイフの治療今日で２回目で、残り明日明後日の２日間になりました。今日から治療時間が朝早い時間になり、渋滞を見越して少し早くでたので病院のパテオを見ながらコーヒータイム。
今回の腫瘍の場所が左肺の中央近く呼吸で動くため追尾システムを使っています。サイバーナイフの照射時間とシステムのセッティング時間を合わせても治療にかかる時間は２５分弱。昨日もエントリーしましたがcm単位とmm単位で表面面積が異なるのでこれまでよりも短時間で終了です。
治療終了後はこれまで通りの経過観察で早い段階で新たな発現をとらえ、可能な限りはサイバーナイフで対応する計画です。主治医はゲノム解析するまで大きくなる可能性は低いと考えていますが、発現する場所にやっては化学療法しか手段がない場合もあると思っています。
明日は午後からは職場復帰、２日間は夕食担当です（笑）
8月から始まったこのプロジェクト、今日から４日間のサイバーナイフでの放射線定位照射で終了です。今日はその初日でしたが、過去３回の同じ治療と比べると根本的に異なるのは腫瘍のサイズ ｃｍとｍｍの違いですがｍｍの今回は驚くほど短い時間で終了。
再発や転移を幾度かしステージは４なので根治はありえませんが、経過観察中の早い段階で腫瘍を見つけることは維持療法の大きなポイントです。今回のものは再発か新しいものかは不明ですが、主治医と私の間では後者の疑いが濃いと考えていますがゲノム解析する前にサイバーナイフで治療できる間は先に焼くつもりです。
少し寒くなってきていよいよ大根もちのシーズンです。治療が終了したら南京町へ買出しに行きます。
概ね月に一度孫と一緒にお墓の掃除に行きます。
お墓の場所は舞子霊園明石大橋がよくみえます、昔は高い建物がなく、明石海峡が見渡せました。もう一つ上のブロックからはまだ素晴らしい風景になりますので、次回はカメラ持参で写してきます。
明石大橋の主塔です。
西側の風景、うっすらと見える影は多分家島群島でしょう。
約1時間ほどでお掃除完了、少し遠回りして名谷の須磨パティオで昼食を済ませ帰宅です。