免疫チェックポイント阻害剤

これまでエントリーしたように、2年前扁平上皮がんと診断され1STラインでシスプラチンとドセタキセルの化学療法と放射線照射をうけました。その後左肺と小脳に転移、さいわい両方とも放射線の定位照射(サイバーナイフ)で対応。今年再発が見つかり、6月から3週間ごとに免疫チェックポイント阻害剤の投与を受けています。先日7回目の投与を受けましたが、レントゲンで見る限りでは腫瘍は縮小しています。
また、現在のところは特に不安になるような副作用もなく普通に生活しています。最初の化学療法では副作用も当然あり投与時間もほぼ半日だったのに比べ、とくに副作用もなく投与時間も30分のキイトルーダ(免疫チェックポイント阻害剤)は今のところベターな選択にかんじられます。

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免疫に作用する薬なのでこれからどんな副作用が出るか不明ですが、どんな薬にも副作用はあるのでうまくつきあえればと思っています。
また、同様の作用があるオプジーボは2週間ごとの投与で投与時間は1時間となるのでキイトルーダよりも拘束感があると思います。
先日投与した時担当看護師にあおられてブログに肺ガン闘病記のカテゴリーを作りました。
まったく、豚もオダテリャ木に登るを実践してしまいました(恥)

このブログにある肺がんの病状、症状は私特有のものです。肺がん患者さん全てに当てはまるものではありません。あくまで参考としてお読みいただければ幸いです。
癌の情報をお探しの方は、まず国立がん研究センターへどうぞ。