主治医は休診でした(笑)

キイトルーダ投与日でした、連休前で病院はかなり混んでいました。

病院のコンビニから見た雨模様の六甲山。

レントゲンが大混雑で、コーヒータイムは読書抜き。

特に問題なく投与は完了しましたが、今日は主治医が休診で投与の中断について詰めの話し合いができませんでした。前回は1年後に中止で相談しましたが、その時の触感でいつ中断しても再発の可能性は同じのように感じました。

キイトルーダ投与は4年経過ですが患者が病状の悪化を迎えることなく維持している時その治療をいつやめるかのエビデンスは少なく、私の肺がんは寛解はあっても根治はあり得ずこれからも経過観察は必要と理解しています。もし再発した時もこれま経験しているように(キイトルーダ投与を始めた頃は単剤治療でしたが現在は併用療法が主流)治療は進化しますので、その時の最善の治療を選択していきます。

年末から2回主治医と話し合いをしていますが、次の投与でキイトルーダを中止するつもりでいます。本来は今日嫁も含めて詰めの話し合いをして決めるはずでしたが、休診でしたので来月診察の予約を入れ中止の話を詰めて決定します。

“主治医は休診でした(笑)” への2件の返信

  1. はじめまして。
    ブログ拝見しコメントさせて頂きました。
    母がステージ4の甲状腺ガン多発肺転移と膀胱ガンを患っており、最近癌の性質が扁平上皮ガンに変わり、キイトルーダで治療をする為、遺伝子検査にだしましたが適応外になり主治医からは、キイトルーダを使ってくれる病院を自分で探して下さいと言われました。
    それから、ネットで情報を集めておりましたらこちらに辿り着きました。
    私も関西なのでお差し支えなければ、病院を教えて頂けたらと思いメッセージ送らせて頂きました。

    1. 伊田さま、お母さまと伊田さまご本人のご気分お察しします。
      私はたんなる患者でなにもわかりませんが、お母さまの状態がキイトルーダ適応外の理由を主治医からの説明を受けることが必要かと思います。キイトルーダも標準治療での使用と自由診療でに使用があり自由診療は保険もきかずその効果に疑問をもつ専門の医療従事者も多いようです。
      このブログのリンクの国立がん研究センターがん情報サービスがありますので、そのサイトからがん相談支援センターを利用して一度相談されたらいかがでしょうか。その上で、セカンドオピニオンを受けることも選択肢に入れておかれればどうかと思います。
      免疫療法についても分かりやすい説明がされていますので、是非いちどチェックされることをお勧めします。

      私がお世話になっているのは神戸日赤病院ですが、標準治療でのキイトルーダ投与が適応外なら多分使用不可能と思われます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください