進行性肺がんがわかったのは4年前、当時はダラダラと再発や転移を繰り返し衰えていくものと思っていました。確かに、ファーストラインの治療終了後半年で肺に再発 1年後には小脳に転移。1年半経過で現在治療を継続している再発、キイトルーダ(免疫チェックポイント阻害薬)の投与を続けていますが普通の生活が送れる程度に効果があり、自分のなかでは現在はとりあえず肺がんとは共存できていると感じています。まだしばらくは続きそうなので、新たながんと共存する気力はありませんので消化器系のチェックをしています。先日は大腸の内視鏡検査を受けましたがおかげで異常なしとの診断、明日は消化器上部の内視鏡検査。
来年70歳ですが、メジャーな検査は一通り経験しています。PETCT MRI 気管支内視鏡 経皮針生検 消化器上部内視鏡 大腸内視鏡 心臓のカテーテル検査など。肺がん診断にかんする検査で一番きつかったのは経皮針生検でしたがしっかり細胞をとっていた結果が今の治療につながっています。