本庶先生のノーベル賞からオプジ-ボが脚光をあびていますが、私は同様の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの投与を受けています。
昨年4月に再発が見つかり、従来の殺細胞系の抗がん剤か免疫チェックポイント阻害薬かの判定を受け最初に生検で取った細胞を染色してPD-L1が認めれれ免疫チェックポイント阻害薬使用が可能でした。
殺細胞系の抗がん剤でも免疫チェックポイント阻害薬どちらでも副作用が出ることはあり、初回の治療がシスプラチンだったので今回は免疫チェックポイント阻害薬を選択しました。(実は悪名高いシスプラチン、私の場合は副作用は案外軽かったのであまり気にしていませんでした)
オプジーボかキイトルーダどちらでもよく、3週間ごとに投与だった後者を選択し現在に至っています。
ありがたいことに、主治医の言によると劇的に効いており問題になる有害事象もでていません。
明日は24回目の投与来年5月まで後10回、その先がどうなるかは全く不明のため興味を持っています。
いつまでこんな戯言が続けられるかにも興味があります。
国立がん研究センターの免疫療法のページはこちら、主治医に相談される時の参考にどうぞ。