関東方面の方には申し訳ありませんが。

台風襲来が予想さあれる関東方面の皆様には申し訳ありませんが、
神戸地方は思っていたよりも凌ぎやすいようです。
おかげでブログエントリーする気力が残っています。

2時でも30度、最近は34度ぐらいのことが多いです。これは神戸海洋気象台のデータなので実際は3~5度は高いでしょうが。おかげで暑い最中の移動を覚悟していましたが杞憂に終わりました。

検査結果は問題なく21回目の投与完了、残り14回になりました。

免疫チェックポイント阻害剤、薬効の有無がはっきり判るようで私の場合は今のところ明確に有と判定されています。投与をはじめて1年2ヶ月なので副作用の可能性はかなり低くなっていますが、免疫系に作用するものなので突然有害事象が突然出ることもあるようです。通常の殺細胞系の抗がん剤の副作用は投与を中止すると収まりますが、免疫チェックポイント阻害剤の場合新たな病を発症させるような副作用も稀にあるようで注意が必要なようです。

“関東方面の方には申し訳ありませんが。” への4件の返信

  1. お疲れ様でした。私も昨日、5回目の点滴でした。
    私は第一選択薬なのですが、試薬で「このヒト、ばっちりターゲット」と判定された通りとても効果があるようで、投与前レントゲンでも先週撮ったCTでも腫瘍が劇的に小さくなっています。副作用も全く無く、病名やステージと現況がなんとなく噛み合わず、体調を尋ねられると不機嫌になったりする不安定さがあります。
    いろいろ考え、最近癌患者サロンに顔を出したり、カウンセリングを受けたりしながら、妙なイライラを回避しようと努力中です。おかしな悩みですよね。親爺様にも効果有りの判定が続いていて、なんだか私までとても嬉しく思っております。

    1. ビートママさん、いつもコメント有難うございます。
      この病、なってみないと分からないことが多すぎますがそのことを理解するまでに結構時間がかかります。私の場合は肺への転移2回と脳への転移1回告知3年でやっと少し理解できるようになりました。
      従来の殺細胞系の抗がん剤に比べると免疫チェックポイント阻害剤はまだ新しい薬で臨床データも少なく医療者側も慎重な対応をとられていると思います。私の主治医はこの薬の副作用は特殊なので少しでも変な自覚症状がある場合はすぐ来院するように注意を受けています。
      体調を尋ねられることは ビートママさんの主治医もその点を理解されているからではないでしょうか。殺細胞系抗がん剤の副作用はある程度予測出来るようですが、免疫チェックポイント阻害剤の副作用は出るまで予測つかないようです。
      キイトルーダの投与期間は2年(35回)で、まだ先が長いのでノンビリ自然体で向き合って下さい。
      台風接近中なのでお気をつけ下さい。

  2. お返事、ありがとうございます。補足しますと、主治医とのやり取りには大満足で、ちょっとした知人・友人の「それで体調は?」という心配顔が、ありがたさ2割、迷惑8割、みたいなこの頃なのです。副作用がないのだ、そういう薬なのだ、だけど癌はなくならないのだ。そういう説明をしてもなかなかご理解いただけなくて。「無理に元気ぶらなくてもいいのに」とか言われて(笑)。
    私自身、こんなに元気な癌患者は見たことがありませんし。まぁボチボチ、自分の立場に慣れていこうと思っております。
    第一選択薬として使っている場合には、期限は特に設けられておりません。私は「一生続けてね」と言われていて、少しため息が出そうな気持ちです。
    いつも心のこもった温かいお返事を、ありがとうございます♪

    1. 家族は最初から私の方針を認めていましたが、なにも知らない知人が代替治療を勧めてくるのはなかなか厄介ですね。
      私の場合は3年たってそれなりに過ごしていると、誰なにも言わなくなりました。

      キイトルーダ 1次治療で使用すると期限がないというのは辛いですね。
      これから臨床データが増えてくればまた変わる可能性もあると思います。

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