4年経過です、その1。

肺がん(扁平上皮がん)の確定診断を受けて4年経過です。
その後3回の転移があり、現在は2年前から始めたキイトルーダ(免疫チェックポイント阻害薬)の投与を受け普通の生活が送れています。

こちらのブログから肺がんとしての治療が始まりました。

検査を受け、気管内視鏡で生検を受けましたがうまく細胞が採れず、最終的に経皮針生検となりました。

その後、PETCTと頭部MRIの検査を受けて治療方針が決まりました。私の場合は、両肺に腫瘍がありましたがリンパ等への転移はなくステージは2b 左肺CDDP+DTX療法(シスプラチンとドセタキセル)を2クールと放射線照射で対応、その後右肺は放射線の定位照射を受けました。
腫瘍マーカー シフラ5.3 CEA 13.5。

もう忘れてしまいましたが、以前からしっかり喫煙していましたので多くの患者さんのように頭が真っ白になるところまではいかずやっぱりなという印象が強かったと記憶しています。

この4年間の経過を時系列で順次エントリーします。
がんの症状は個人差が大きく、あくまでも私個人のものとご理解ください。

梅雨はまだです。

近畿地方の梅雨いりはまだ、今日も徒歩帰宅です。

今日は帰宅してから孫のお守りです、まだ小学校1年ですがどんどん元気になってきてついていくのが大変です(笑)

今日はMRI検査です。

3ヶ月ごとの頭部MRI検査です、場所はポートアイランド中央市民病院のすぐ北側神戸低侵襲がん治療センター

3年前にPETCTの時に運よく小脳に腫瘍がみつかりサイバーナイフで治療を受けて今年で3年、私には理解不能ですが血液脳関門があるため抗がん剤は届きにくく小さい状態でみつかったのが幸だったようで主治医(呼吸器内科)からは再発しやすいと説明を受けていました。

いつものように、パティオの植木(名前は未確認)

朝一の検査で造影剤使用のため朝食抜きのため、検査と診察終了後に腹押さえのサンドウィッチ。

これまで何回かお世話になっているのに、パティオの植木上から見たのは初めてでした。

結果は良好、肺がんの診断を受けて今年で4年経過。
振り返ると結構緊張した日々のような気もしてきますが、脳転移の治療から3年 2年前からは再発した肺がんの治療で3週間ごとに免疫チェックポイント阻害薬(キイトルーダ)の投与を継続中。
ありがたいことに、効果は高く副作用はほとんどない状態でほぼ普通の生活が送れています。