向日葵

今日は孫のお稽古でした。

夏らしくメインは向日葵、それに名前は不明です(孫は知っていますが)柳を乾燥させたもの。

暑いので引きこもりです。

今日はお休み、暑いので仕込みもせず引きこもり中。

テレビはオリンピックばかり、興味がないので時間つぶしに困っています。

昼寝かネットしかすることがありません、今日の写真は昔友人のハウスで撮ったマスカットオブアレキサンドリア。

連休です。

昨日 FaceBook の通知をみるとこんな記事が、2015年7月20日のエントリーで肺がん治療で入院する前日のものです。

2週間こんな入院生活を送りましたが、NET依存症の私にはとても耐えられる環境ではなくこんなものを購入。抗がん剤治療(シスプラチンとドセタキセル)と放射線治療治療の合間外泊許可をもらい、自宅のPCでセットアップしてPCとこのモバイルルーターを持参しました。今ならスマートフォンのテザリングで対応できますし、病院によっては院内 Wi-Fi が整備されているところも多いです。

肺がんは今年で丸6年経過で 本日から7年目になりました。

診断の時には両肺に腫瘍がありました。どちらが原発か不明でまず大きい左側を抗がん剤と放射線照射で治療し、退院後放射線治療に特化した別の病院で小さい右肺の腫瘍を放射線の定位照射(サイバーナイフ)でファーストラインの治療は終了。抗がん剤はシスプラチンとドセタキセルを2クール、サイバーナイフは通院でした。

その後の経過観察は1ヵ月ごと、翌年5月には左肺に再発、同年9月には小脳に転移しましたがどちらもサイバーナイフで治療しました。

翌年2017年5月には左肺に再発が見つかり、そろそろ化学療法が必要ですねと主治医から提案がありました。初回診断時に経皮生検で採取して癌細胞はドライバー遺伝子はありませんでしたが、PDL-1は 40%程度発現があり免疫チェックポイント阻害薬か殺細胞抗がん剤かの選択でした。免疫チェックポイント阻害薬条件はありますが、オプジーボかキイトルーダで先発の前者は2015年12月 後者は2017年2月肺がんの治療に使えるようになりました。現在では免疫チェックポイント阻害薬の種類も増え他の抗がん剤と組み合わせる併用療法が主流ですが、2017年当時は単剤治療だけで私は投与間隔と投与時間の短いキイトルーダ投与を選択しました。

私の場合キイトルーダの効果は高く有害事象はほとんどない状態で4年間継続し、昨年末に主治医から提案を受けことし6月に投与を卒業しました。

昨年9月から6週間間隔の投与になり本来なら今日が投与日ですが、経過観察になったので8月11日に受診の予定です。肺がんになって以来2ヶ月も通院しないことは今回が初めてです。

この記事はあくまで私個人の状態で、肺がんにかぎらず癌は個人差が大きいので必ず主治医の先生との良好なコミュニケーションを維持して向き合って下さい。