今日は今年最終のキイトルーダの投与日、9月から6週間ごとになって2回目になります。
投与前の検査結果(X線と血液検査)の結果がでるまで、いつも通りのコーヒータイム。
年末は主治医にと治療スタッフの皆様に包子(肉まん)豆沙包(あんまん)大根もち の差し入れ、有り難いことに今回で6回目となりました。下の発泡スチロールには差し入れが入っています。
私には呼吸器内科の主治医とは別に、放射線科の先生にもお世話になっています。こちらの先生の診察は10日で、残念なことに大根がまだ少し早かったので年明けに持参する旨をお伝えしたご了承いたあだきました。ちなみに、主治医の奥様はあんまんがお気に入りで放射線科のドクターは大根もちがお気に入りのようです。
3週間の間隔が6週間に延びたことで見えてくるものもありました。
自分が肺がん治療中であることを全く忘れていたこと、薬疹がありますので痒みで思い出すこともありますが常時ではないのでほぼ忘れています。
失礼な話ですが自分のことはさておき、初めてお世話になった頃の治療スタッフの皆様が老けていかれたことは驚きでした(笑)
処方箋薬局を病院の近くから自宅から徒歩3分の薬局に変更、処方箋を届け2日後にもらいに行く形にしました。これだけで通院に必要な時間が約1時間の短縮、気分的に楽になりました。
皆様のおかげで今年も普通の一年が過ごせました、有難うございます。
来年は今の治療を問題なく中止するタイミングのエビデンスが出そうな気配があるようです。新しい薬で色々な臨床試験があり効果の判断をするデータは沢山集積されていますが、寛解に至り問題なく中止するためのデータは少なくやっとある程度集積されてきたのかと思っています。