治療方針が決まりました。

2017年5月20日

昨日、私の生検標本の検査結果が判明 PD-L1 の出現率が30%以上。
主治医の説明では免疫チェックポイント阻害剤の効果がかなり期待できるので、従来の殺細胞剤は使わずキイトルーダでの治療をすすめられました。また、副作用も殺細胞剤とはまったく異なり吐き気や脱毛などはないとのこと。ただ、免疫系に作用するものなので割合は低いですが、間質性肺炎とうの重篤は副作用が出る場合もあるとのこと。
殺細胞剤でも重篤な拭き作用がでることもあり、こればっかりは運なので自分の運を信じて
キイトルーダを選択しました。
同様の免疫チェックポイント阻害薬には先行するオプジーボもありますが、投与間隔が2週間か3週間かで間隔の長いほうにしました。


1週間ほどの入院ですが、遊び道具を準備しました。

初回治療から2年

2017年9月11日

早いもので、初回の化学療法と放射線の治療終了から2年たちました。その後、昨年5月左肺に再発サイバーナイフで放射線治療 9月には小脳に転移がみつかりサイバーナイフで治療。今年5月には左肺に再発がみつかり化学療法を開始、さいわい免疫チェックポイント阻害薬が適応可能だったので6月からキイトルーダの投与を受けています。
初回のみ入院投与、病室からの夜明け。
今週で6回目の投与になりますがありがたいことに副作用も特になく、いたって普通に暮らしています。
肺がんになってから普通の生活を過ごせるありがたみを実感、ありがとうございます。

エントリー忘れ

昨日から肺ガン関連のエントリーをこのブログに集約しました。しかし、治療経過で今年2月に神戸低侵襲ガンセンターで受けた頭部の造影MRIがありませんでした。半分は親爺のメモなのでとりあえずエントリー。
120408今日仕込む予定でしたが、雨のため中止。