肺がん啓発月間

11月は肺がん啓発月間、武田薬品工業さんの Cancer Pedia で ”洋平さんぽ” というドキュメンタリーで取り上げていただきました。

プロのディレクターさんとカメラマンさん、とても私自身とは思えない映像でした。

持参された機材を見るだけでドキドキ緊張しました。

最後になりますが、このドキュメンタリーは肺がん患者の会 湾ステップ さんが監修されています。

先週につづき経過観察でした。

今日は呼吸器内科の経過観察と眼科で加齢黄斑変性治療で抗VEGFの硝子体注射、呼吸器内科は先週のPETCと頭部MRIがあったので血液検査のみ。検査結果がでるまでに眼科で硝子体注射、とりあえず三回注射して経過観察なので来月もう一度します。

病院のコンビニから見た摩耶山、多分天狗尾根だと思います。

今日は血液検査結果待ちの時間に眼科治療を受けたので、コーヒータイムは早々に切り上げ診察を受けました。結果はなんとか維持できているようで感謝です。

また、先週の検査で眼の不調が肺がんからの転移ではなく加齢黄斑変性そ診断が確定したので少しホッとしています。

次の経過観察は12月ですが、年末なので差し入れを仕込まねば。今回は眼科にも必要かなと思って居ます(笑)

経過観察

2021年に免疫チェックポイント阻害剤の投与を中止して経過観察をしています。呼吸器内科と頭部 MRI は3ヵ月ごと、年に一度は PETCT ですが今月はすべての観察月に当たりました。

今日は神戸低侵襲がん医療センターで頭部 MRI と PETCT でした。どちらも造影剤を使用するので朝食はぬき、ただ放射線治療科の主治医がタイムロスなく連続で検査終了するよううまく段取りし予約していただきました。

いつもながらパティオの風景。毎度のことですが PETCT の時は普段より長い時間がかかりこれまでの治療が走馬灯のように蘇ります。告知を受けてこちらの病院で初めて PETCT と 頭部MRI を受け夕暮れまでかかり、言いようのない不安感に苛まれていたことなど色いろありますが PETCT から解放されるとすべて忘れています。

結果は問題なく維持できており、左目も転移等の可能性は低く加齢黄斑変性であろうとの診断。最終的には来週呼吸器内科の経過観察と眼科の抗VEGF治療の時に眼科の先生から説明があります。

経過観察、これからは肺がんだけではなく加齢黄斑変性でもすることになりそうです。

今日の検査はタイムロスがなく12時に終了、帰宅途中に水道筋で寿司を買って昼めしにしました。